建物の外壁塗装・屋根塗り替え・外装工事全般
株式会社 シュート
〒239-0844 神奈川県横須賀市岩戸1-12-20
建物のサイディング外壁・ALC外壁・建材・ジョイント部分に使用されるもので工法も様々です。
シールは厚みが重要な為、工事に伴い目地部分は撤去が必要となりますが窓廻りについては形状により増し打ちでも充分厚みが見込める場合もあります。
施工体制は下記のように区分けされます。
1.専門業者による施工
専門知識・技術を兼ね備えた的確な施工。
2.知識を備えた塗装業者による施工
専用材を使用。品質・美観の面で1.に劣る。
3.塗装業者による施工
ホームセンター等でも販売している1液シールで部分的に処置。
方針として少量の場合2.を採用しますが基本1.に該当します。
既存の劣化したシールを撤去し、クリーンな状態にします。
一般住宅でも相応の撤去材が出ます。
既存外壁と新規シールの密着を高める役割とラインを整え美観を向上させる為に行う作業工程です。また既存目地のバックアップ材、ボンドブレーカーの有無状態により3面接着を防ぐ為の処理も行います。
専門業者が扱う材料はホームセンター等で売られている1液タイプとは異なります。
化学反応で硬化し耐久性において優れた効果が見られる2液タイプを専用ミキサーで充分に撹拌させます。
専用のガンで材料を吸う・打つを繰り返し撹拌したシール材を大量に打ち込む事で肉厚なものとなります。
そして奥までヘラ押さえ・成形します。
意匠サイディングクリヤー仕上げの場合は仕様書通り、後打ちシールとなります。
後打ちシールの場合は超耐久を掲げるオートンイクシードを推奨しますが使用感・特性を考慮すると全建物に適しているとは限らないので指定ノンブリードウレタン・変性シリコンを用途に併せて使用します。
着色すればわからない部分ですが専門工による下地処理で防水性を高めます。
長い間安心して過ごせる様に考え施工する事が弊社の役割だと認識しています。