相談事例として

打ち合わせ担当が作業する訳ではないので施工内容に不満が残った
前回は相見積りで一番安い所に頼んだが追加工事で結局一番高くなった
工事記録がないので手順だけでなく何を塗ったのかすら分からない

相見積りを行う事で発生する問題

小部分を除き「外壁一式」「屋根一式」表記は論外ですが会社により数量・単価・面積・算出方は様々です。
よって妥当性があるかを判断し決断するのも労力を伴い
ます。

同一物件での相見積り例

両者比較すると単価・内訳自体が異なり一般的なシリコン塗料でもメーカー・価格・性能・成分様々でオリジナル塗料といわれるOEM製品をすすめる会社もあります。このような時、総額が判断材料となり安い方を選んでしまうのではないでしょうか?
結果、金額ありきになっている訳です。

塗装の本質と施工担当者の人間性を知る

建築塗装というのは建物を対象とした現場作業であり天候・気温・湿度+知識・技術・経験=なのでオーダーメイド品と考えています。
突き詰めていくと面積に対し規定の塗布量が必要で一手一手正確なものが求められます。
この部分は目に見えないのが悩ましいところで性格•体調•気持ちという内面が影響し

資格・経験があっても実力発揮しない者
無愛想だが忠実に心がけ実行する者

といった表面では計れないものがあります。

人間は機械ではないので絶対的でもありませんが施工品質を高めるために日々の自然•周辺環境に合わせた対策を事前に施し塗装作業に集中できるように場を整えます。
作業中、周囲に目配りし愛想をふりまくのは一見見栄えよく根拠のない安心感を与えますが、実際は作業に集中していない証拠であり建物の施工品質は低いものとなるでしょう。

第三者視点は施工内容ではなく上面の対応が印象に残り評価に繋がる部分が残念なところです。本質で考えれば施主様ご依頼元の建物が対象であり、作業に没頭している事があるべき姿です。
製品だけではなく「誰が塗るのか」が重要です。

 

会社の方針・姿勢を知る

見積りは会社によって基準が違う為、あくまで御自身にとって妥当性があるか確認し価格だけを優先しないこと。
広告宣伝による認知度・評価ではなく業務に適した建設許可の有無・資格・加入団体・実績・法人格であるかを確認しましょう。
HP作成業者に依頼し内容まで似たり寄ったりの上面が整ったホームページが多いので、判断基準は表面ではなく実際の取組みと深いところで矛盾点がないか確認する事
社長の姿勢を知る事も大事です。
担当者が熱心でもあくまで従業員。社長の一声で白が黒に変わる事もあるので代表に対応していただく形が適切といえます。
代表の居住地を知る事。
認知度の高いテナント契約の店舗が閉鎖するのはままある事で承知の事実です。実生活を営む建物の工事を依頼する訳ですからフェアな関係を理解し覚悟を決めた業者を選びましょう。

よろしければ上記を参考のもと何より優良業者と出会えることが最善です。